毎月恒例のWindowsUpdateが8月9日に公開されました。
WindowsUpdateをなるべく早く実行しましょう。
※ただし、「.NET Framework」のアップデートにはコンパイルが伴うのでパソコンの環境によっては大変時間がかかる場合があります。
8月のWindowsUpdate 全13件
緊急: 2件
MS11-057 – Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラム
MS11-058 – DNS サーバーの脆弱性により、リモートでコードが実行される
重要: 9件
MS11-059 – Data Access Components の脆弱性により、リモートでコードが実行される
MS11-060 – Microsoft Visio の脆弱性により、リモートでコードが実行される
MS11-061 – リモート デスクトップ Web アクセスの脆弱性により、特権が昇格される
MS11-062 – リモート アクセス サービス NDISTAPI ドライバーの脆弱性により、特権が昇格される
MS11-063 – Windows クライアント/サーバー ランタイム サブシステムの脆弱性により、特権が昇格される
MS11-064 – TCP/IP スタックの脆弱性により、サービス拒否が起こる
MS11-065 – リモート デスクトップ プロトコルの脆弱性によりサービス拒否が発生する
MS11-066 – Microsoft Chart Control の脆弱性により、情報漏えいが起こる
MS11-067 – Microsoft Report Viewer の脆弱性により、情報漏えいが起こる
警告: 2件
MS11-068 – Windows カーネルの脆弱性により、サービス拒否が起こる
MS11-069 – .NET Framework の脆弱性により、情報漏えいが起こる
JPCERT/CC Alert
2011年8月 Microsoft セキュリティ情報 (緊急 2件含) に関する注意喚起